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葉っぱ背景

子どものむし歯を減らすために

歯につきにくいおやつを選び、時間を決めて

お子さんがすこやかに成長していくうえで、おやつ(間食)は大切な栄養補給源となっています。ただし、お菓子に多く含まれる糖分は、ごはんやパンなどに含まれる糖質より明らかにむし歯の原因になりやすいので注意が必要です。

また、お子さんが欲しがるときに与えるのでなく、「午前10時と午後3時がおやつの時間」というように時間を決め、長時間ダラダラ食べ続けないようにすることが大切です。

おやつを食べる子供

正しい歯みがき習慣を身につける

お子さんの歯みがき習慣は、最初の歯が生えたときから始まります。

乳歯は「生え変わるから少しくらいむし歯になっても良いのでは?」と油断されることもあります。しかし、自然な生え変わりの時期より早く、乳歯をむし歯で失った場合、永久歯の歯並びが乱れやすいという問題があります。

むし歯を予防するためには、正しい歯みがき習慣を身につけることが大切です。

歯磨きをする子供

定期歯科検診を受ける

お子さんのむし歯を予防するためのもう1つ大切なポイントは、歯の定期検診を欠かさずに受診することです。安全にむし歯予防効果を得るためには、フッ化歯面塗布の行う必要があります。

またこのとき、保護者の皆さんもお子さんと一緒に受診し、ご自身のむし歯や歯周病の早期発見・治療に努めることも大切な心がけといえます。

歯科定期健診
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